通信デバイス |
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IoT/M2Mソリューションの中で、通信デバイス(ゲートウェイ)はデバイスとネットワークを接続する役割を果たします。デバイスとしては、センサーや遠隔監視カメラ、サイネージ用のディスプレイなどさまざまな「モノ」があります。また、ネットワークとしては、携帯電話事業者が提供するモバイルネットワークを使うのが一般的です。もちろん、よりお得な料金プランがあることが多いMVNO事業者の サービスを使う選択肢もあります。 データを収集するのに必要なデバイスの選択、収集したデータを集積・活用するクラウドなどの環境の選択とあわせて、通信デバイスの選択を行うことが必要になります。通信デバイスの選択に当たっては、さまざまなことを考えなければなりません。通信料金にかけることが可能な金額、データの量と送信頻度、通信デバイスの設置環境(屋内・屋外の別、耐環境性など)、電源の有無、求められるセキュリティレベルなどです。 この部分を安易に考え通信デバイスを導入すると、あとで困ることがしばしばあります。データの量と頻度が想定と違っていた、通信デバイスの仕様と通信環境が適合せず所定の性能がでなかった、映像がネットに流出して会社のイメージが損なわれたなどです。通信デバイスは泥臭い部分ですが、それが故に急がば回れで、不慣れな場合は実装経験が豊富な専門家にアドバイスを受けた上で導入した方が良い領域です。 Surve-iプロダクトは、通信デバイスのうちもっとも必要とされるLTE/3G接続を中心に接続機能を揃えております。また、導入にあたっては、リテール、パーキング、移動体、工場・施設などさまざまな環境における実装経験が豊富なゼネテックの専門家がサポートいたします。 |
4G回線のLTE回線を利用することで、3Gでは実現が難しかった容量が大きなデータを無線で送ることが可能となります。NTTドコモ回線、ソフトバンクモバイル回線、KDDI回線のマルチキャリアに対応しており、NTTドコモ回線用の機種では各種MVNO回線への接続ももちろん可能です。 |
Surve-iプロダクト(ルータ)では、さまざまな設定を独自のウェブ画面から行えるようになっており、遠隔管理を容易化しております。 ご要望により、さまざまなパラメータを事前に設定した状態で出荷することも可能です。 |
ゼネテックは機器の提供だけではなく、ご要望のネットワーク要件に応じた導入サポートにも対応しております。 ●ダイナミックDNS ●死活監視 ●閉域網 ●回線サービス選択のコンサルティング |
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第5世代移動通信システム(5G)の特徴である「高速通信」,「多接続可能」な高性能・多機能型の産業向けルータ | WAN接続はLTE Cat4に対応し、WiFi機能は2.4G/5GHz が選択可能なAPとして動作します。VPN、Firewall、NAT等セキュリティ機能も充実です。金属ボディにより強度設計されています。 |