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モニタリングアプリケーション「Surve-i Monitor」

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IoTの第一ステップである「見える化」を容易に、安価に、短期で、実現
モニタリングアプリケーション「Surve-iMonitor」では、機器・機械を通信デバイス(Surve-iデバイス)に接続し、中のデータをクラウドに上げることで、「見える化」を実現します。
これまで現場でしか取得できていなかった機器の稼働状況、各種数値、エラーコードなどのさまざまな情報が、インターネット経由でどこにいても確認することができ、また各数値にしきい値設定を行うことで、その値を越えた際にアラート(画面ポップアップ、メールなど)を飛ばし異常を通知することができます。
「Surve-i」を導入することで、将来の製品開発につながるビックデータの収集や、出荷後の製品の状態監視、リモートメンテナンスを実現することができます。
(1)汎用デザイン
「Surve-i Monitor」は、汎用用途を念頭においた設計により、さまざまな業種、業務での利用が可能です。リモートからのモニタリングに適しており、各種テンプレートをベースに管理画面からの設定でシステム要件に応じた画面設計、表示内容をお客様ご自身で適用可能です。
(2)カスタマイズ提供
「Surve-i Monitor」は、お客様からヒアリングした要件に沿って当社でカスタマイズを行い提供することも可能です。お客様の専門分野の情報だけご用意いただければ、ご利用用途に適したIoTシステムをご提供致します。お客様での運用もしっかりサポート致します。
(3)マルチテナント方式
契約者様から代理店様あるいはエンドユーザ様にシステムをご提供いただくことが可能です。契約者様が代理店様、エンドユーザ様のアカウントを一括で管理するアカウント管理機能もございます。
※シングルテナントでのご提供も可能です。
(4)セキュリティ
サーバから通信デバイス間にて閉域網をご利用いただくことが可能です。インターネットから切り離された環境でお使いいただくことで、外部からのハッキングや、不正アクセスなどお客様の意図しないユーザからのアクセスによる大量パケット発生を防ぐことが可能です。
(5)汎用性
「Surve-i Monitor」では、機器から取得したデータをCSV形式で出力することができます。お客様の方で取得したデータを自由に加工して、汎用的にご利用いただくことが可能です。
(6)フレキシブルで安価な料金設定
「Surve-i Monitor」は、1デバイスからでも、短期間の利用でも、フレキシブルにご利用いただくことが可能です。インフラはモバイル回線、AWSのクラウドを利用しているため、安価な料金設定を実現しています。

画面イメージ

●アイテム一覧
モニタリングしている装置から取得したアイテム情報(センサー情報)を一覧で表示します。各アイテムの最新の数値や状態などが確認できます。
●アイテム一覧
各アイテムごとのステータス更新履歴を確認することができます。
●グラフ表示
各アイテムの数値をグラフ表示します。
●CSVダウンロード
利用者、施設、装置、期間を指定して、そのデータをCSV形式でダウンロードすることができます。

主な機能

「お客様(契約者)」及びお客様の「利用者(エンドユーザ)」ならびに「代理店」をドメイン名にて管理いただけます。これによりマルチテナントでご利用いただくことが可能です。 各センサーの値を随時監視し、閾値範囲外の場合にステータス状態の表示及びメールにて異常通知を行います。
デバイス/センサーなどの各装置から通信ネットワークを経由してデータ収集を行います。
1つの装置から複数アイテム(例:温度、湿度、照度など)を伝送方式や伝送周期を自由に設定してご利用いただけます。
集計したデータを指定の期間単位にてダウンロードが可能です。
各装置から収集したデータを受信データ型と集計データ型により、データベースへの集計を行います。 装置などにファイル送信が必要な場合
(例:ファームウェア更新時など)、対象ファイルを専用フォルダにアップロードすることで転送が可能です。
※ ftpによるファイル転送のみ
標準画面では装置一覧とその装置に対する各アイテム一覧、ステータス状態を表示し、各アイテムのログ履歴とグラフ表示を行います。表示画面のカスタマイズも対応可能です。(個別対応) 各種設定変更及びデータアップロード、ダウンロードを管理ができます。



環境構成

●サーバー構成
Surve-i MonitorはAWSクラウドサービスにて、365日24時間運用にてサービス提供いたしております。(但し、AWSクラウドによるメンテナンス又は当社サービスメンテナンスによりサービスを停止する事もございます) サービス・サーバは、AWSインスタンスサーバ(EC2)とストレージ(EBS)及びバックアップ領域(S3)、更にVPCによる仮想ネットワークとインターネット接続感をシームレスでかつセキュアな環境で提供しております。
●アクセス環境
インターネット経由によるWEBサイト提供により、お客様及び利用者(代理店含む)は、社内又は外出先などインターネットアクセス環境がある場所から、ブラウザにて暗号化されたデータ通信(https)にて接続する事が可能です。また、閾値監視での通知でも、一般的なEメールによる通知によりいつでも・どこでも受取り可能です。

●お客様デバイス(装置)
お客様のデバイス(装置)との通信も、有線又は無線によるインターネット接続を始め、閉域網環境などセキュアな接続が可能です。 現在、装置間の伝送方式(プロトコル)は、原則ftp手順及び弊社独自手順(センサー通知)による通信を提供しています。
●お客様/利用者(端末)
お客様及び利用者端末は、パソコン又はタブレット(制限あり)にてインターネット経由のブラウザ(https)にてご利用ください。推奨環境は以下の通りです。
端末 ブラウザ
Windows7、8、8.1及び10 IE10以降、Edge(エッジ)
Chrome 最新版
Firefox 最新版
Mac OS X Mavericks 10.9 Safari 最新版
Chrome 最新版
Firefox 最新版
タブレット(iOS)※ Safari 最新版
タブレット(Android) ※ Android(標準ブラウザ) 最新版
※動作可能だが、一部モニター画面でのレイアウト崩れあり
導入実績・応用例
Surv-i Monitorのご導入実績・応用例をご紹介いたします。
<エネルギー>
・エネルギーマネジメント(EMS)
<警備・セキュリティ>
・警備ロボットリモート状態監視
<医療>
・医療機器リモートメンテナンス
<業務用機械>
・産業用ポンプ状態監視
・証明写真機状態監視
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